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オオカミの誘惑 (2004 韓国)

各方面で評判の良かったこの映画ですけど、すっかり韓流に飽きた友人A宅の在庫一掃セール(笑)で、やっと観ました。
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うむ、評判通り、面白かったです。
シン皇太子に、ミスターコリアの座を明け渡していたカンドンですが、王座奪還です(すべてcashmere調べm(__)m)
アシンメトリーで色っぽい目線も、5歳児のような泣き顔も、ボサボサの前髪も・・・
全てそろばんづくだとわかっていても、やられずにはいられません。
そして、大男な割りにはアクションもいけます。
ご近所で話題となっていた、壁蹴りを楽しみにしていたのですけど、蹴りまくりで、ケンカしまくりでした。
そして、「マジック」しか見ていないので気付きませんでしたが(笑)、ドン君、お芝居もできる子だったのですね(゜o゜)




唯一惜しいのは声です(+_+)
リュジンもそうなのですが、どうにも中途半端な鼻声なんですね。
もしかして、人間は185cmを越えると一定の割合であの声になってしまうのかもしれません。
はっ!そういえばドンウク君もこの声だわ・・・(゜o゜)

どう平等に見ても、メインはカンドンで、当て馬にされた感さえ漂うチョ・ハンソンなのですが(失礼!)、彼はこの扱いでよかったのでしょうか?
前半は就任6年目の体育教師にしか見えませんでしたし、すっかり更正した後半は
STORYあたりに載っている「休日のパパ・ファッション診断♪」のようでした。(STORY買ったこと無いので詳細は不明(~_~;)
だいたい、酒もタバコも運転も馴染み過ぎて、高校生が悪いことしてるという感じは全く無いもんね。

と、またしても、男ばかりを褒めて(?)しまいましたが、実は女主役が良かったのです。
「美人でないのにモテまくる」という設定、数あるラブ物の設定の中でも、実はいちばん嫌いなのですが、イ・チョンアさんご自身の観音さまのような表情と、懐の深さみたいなのがよく表現されていて、「これならモテまくっても良し」と思わせましたわ。
彼女、この先もお直し無しでいってくれるといいんだけどな~、ま、豊胸ぐらいは許しますけどね(^_-)-☆
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ところで、髪型といい表情の作り方といい、RMヘビロテ中の「猫の恩返し」の主人公・ハルに見えて仕方ないんですがいかがでしょう?

途中(かなり後半)まで気付きませんでしたが、チョ・ハンソンのお取り巻きは、オンリーユーファミリーの可愛いイ・チョニでした。
イチョニはこのメンツ最年長で、2004年当時26歳だったのですが、高校生に見えなくもありません。
が、かなりの巨漢(+_+)あなたも痩せて正解よ!

しかし、この国の人は、ほんとに派手なケンカが好きだわね(+_+)
いつの日か、息子を育てることになっても、韓国の高校へは留学させられませんね。
エグい意地悪をする女の子・・・これは日本にでもいそうです(~_~;)
by cashmere246 | 2007-06-11 21:10 | 映画